森田ゼミ紹介!

こんにちは!森田ゼミ5期生の山下です。前回のブログから結構空きましたが、今回はゼミ紹介ということで森田ゼミでの活動内容や特徴、雰囲気について触れていきたいと思います。ゼミ選びの際に参考にしていただければ幸いです(^^)🌷

 

①森田ゼミを一言で

森田ゼミは塩ラーメンみたいな人が多いですね。あっさりしてそうで中身はコッテリ、分かる人には分かるダシというか味というか。はたから見るとあまり特徴がないように思えますが、違うんです。混ざり気がなくシンプルな味付けだからこそ中の麺(ゼミでの活動)だったり具(メンバーの個性)が一層際立ちます。以前森田先生になんかそういう感じですねと伝えたら「隠れ食べログ3.72でも目指しましょう(笑)」との返事がありました。(ちなみにラーメンだったらダントツで塩ラー派です)

飲み会や学外での個人的な集まりなどはほとんどありません。それぞれのタイミングでやりたいことを好きなように自由にやってます。個人の時間を大切にするゼミなのでめちゃくちゃ気楽に、それでいてしっかり集中・最悪自己責任でいろいろできるとおもいます。自分のペースで観察、分析、調査してみたいよ~、ゆっくり吟味してこれからのことを考えていきたいよ~ってひとにおすすめです。毎年自然と癖つよな人が集まるらしいので面白くなりそうですね。

 

②自分の好きなこと

たくさんあります。特に、と言われたら音楽ですね。中学生のころからCDやレコードを集めたり、ネットサーフィンして気に入った音楽を聴きまくったり、ジャンルごとにプレイリスト作ったり、アプリで打ち込んだサウンドをサンクラにアップしたりしてます。聴くのも弾くのも作るのも歌うのも好きです。気分に合わせて自己表現できるので音楽なしじゃ生きていけないです。

好きなアーティストはSweet Williamさんです。あ、日本の方ですよ。いろんなラッパーさんのトラック作ったり、楽曲提供してるすごい人です。

URL貼っときます お時間あるときにでも→(Sweet William|Beat Theme)

 

③二年次の活動

二年次では株式会社アドアルファさんと連携して「オフィスの家化」について研究しました。前記のブログに詳しく書いているので気になった方は覗いてみてください。

また、同時進行でブログの開設、ラジオ配信も行いました。情報の記録、他者との比較、状況の把握がいっきにできるので「なにしたっけかな~」となることがほぼないです。やってみたい人はともかく、あんまり気乗りしないな…って人でも慣れてくると楽しみのひとつになるかもしれません。

他のゼミ生が書いているように、私も森田先生とお話した際にどこか波長が合うというか、心地のよさ?安心感?のようなものを感じて「やりたいことやってみよ」って気持ちで選びました。日々考えて記録することは後々振り返るときに大いに役立ってくるので、将来のこととかまだぼんやりしてるけど、日常を価値あるものにしていきたいという方にはぜひ選んでいただきたいです(^_-)-☆

本質を探る

今回はKA法によって導き出した価値を似た者同士集めてグループ分けした。リラックスしているときと集中しているとき、事象は同じでも人によってその価値は違っていた。逆もまた然り、事象が違くても自分が書いた価値と他の人が書いた価値で似通っている部分があった。

例えば、事象が「ランクマッチ制度のあるオンラインゲームをしているとき」だとする。このとき私の心の声は(絶対に勝ちたい)(ランクがあがるまで寝れない)といった感じだ。ゲームしてるときって完全にリラックス状態なんじゃないの?と思う人もいるかもしれないが、私の場合は割と集中モードに入っている。話は変わって、「スポーツで勝負しているとき」という事象があるとする。前記したものとはまた別の事象だが、この二つは価値の面で見ると勝敗制を設けると人は貪欲になるというところで同じだといえる。

日常的な行為の裏を探ると、意外なところで本質が重なっていたりするものだ。この方法によって視覚化できた価値を、集中とリラックスの関係性にいかにうまく落とし込めるかな…ここで共通して生まれた価値を「創造する何か」がこの課題の行きつく先、つまりはオフィスを家化するモノやコトになるのだろうか。ゴールの見えないものを考えれば考えるほどわからなくなってくるこの現象に名前つけたい。(labyrinthization?)

 

あ、、ゴールが見えないというくだりであることを思い出した。事象「外出先で目的地への道のりが分からないとき、Google Mapsを使って検索しつつ向かう」自分はこれをしてるときかなり集中してます。道間違えて余分に歩いたりしたくないので。こういうときの価値って何だろうなと考えた結果、わからないモノやコトがあるとき人は目的や正解を見つけ出そうとすることが価値なのかなと思った。勉強とか課題もそうですよね。今のゼミの状況とかもそんな感じ。

 

今回のゼミから、後々忘れないようにリアルタイムで考えたことをメモしていくようにした。今もメモ見ながらブログってるのですごく書きやすい。価値のグループ分けをして思ったこと「没頭系と開放系の区別が難しい」とか「好奇心と探求心はイコールなのかも」とか、それが何って感じだけどとりあえずなんでも記録するのは大事なことやなあと身にシミシミ、、あと「書き込んでる付箋はなんか違うと思って捨てる(書き換える)ほど良い」というニュアンスの言葉を耳にして ほぉ~~~となった。

 

おわり

ラジオ 初配信

山下の人生初となるラジオ録音&配信の日だった。

先輩方が事前にモリラジマニュアルを作ってくださり、今回ログイン偏とアップ偏に分けて説明してくださったおかげで、特に問題なく録音できたのではないかと思う。(大変助かりました!ありがとうございました☻)

 

実際にやってみて考えたこと

・何をしてどう思ったかなど、歩調を合わせながら情報共有できるところがいい

・ブログより気楽にできる ゼミ生のリアルな声が聴ける

・初めてにしてはほどほどにリラックスして話せた

・目に見えないから聞き手にもどういう状況か伝わるように話すことが大切

・あらかじめ何を話すか大体でいいので決めといた方がいい

・全体的に声が小さいように感じた→音量調節+自信もって話せるようになる

 

キーワードトークが”ラジオ”についてだったのだけれど「ラジオ聞いたことある?」「録ったことはないよね…」と、ありきたりなトークになってしまったのが少し心残り。それこそ「メディアが発達しているなかどうして今でもラジオは存在するのか」とか「密着!ラジオがもたらす効果について!」とか、なんかもっと癖のある面白い話ができたらよかったな。何か話さなきゃと思ってとりあえず世間話してみるみたいな感じになっていたので(まあそれが良いところでもあるんだけど)深堀する必要があるな。

ちょっと前からTwitterでもリアルタイムで自由に話したり聞いたりできるスペースという機能がでてきているし、ラジオ感覚で利用できるもののメリットはたくさんありそう。。

( https://n2p.co.jp/blog/sns/twitter-spaces/ )

 

あ、他のグループのラジオも聞いてみました。家で洗濯物干しながら、洗い物しながら聞きました。ながらで聞けるのがラジオの良さでもあるね。みんな緊張してたけどこういうほのぼのトーク会みたいなの聞いてるだけで楽しい。これからもそれぞれが普段考えていること、ありのままにさらけ出していきたいですね。

 

オアシス観察

課題 「 観察記録をとる(30分間)」

空きコマの時間を使って構内のオアシスの様子を観察した。広かったので左半分だけ。

 

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分かりやすくするため場所ごとに番号をふり、視覚から得たままの情報を記録。

以下 観察メモ()内にはそのとき思ったことを

 

番号① 女子4人が自販機の近くにあるベンチに座り雑談をしている。4人ともセブンティーンアイスを手にしている。種類まではわからない。内側の2人がすぐに食べ終わり、飲み物を口にしていた。ゴミはオアシス内のごみ箱に捨てた。

(観察はじめからすでにアイスを片手に談笑していたので、買う瞬間を見ることができなかったが、自販機のコーナーに設置してあるセブンティーンアイスを買ったんだろうなと一瞬で判断できた。アイスを食べた後に2人が飲み物を飲んだのはなんでだろう… パサパサしたパンとか、おにぎりを食べた後ならなんとなく気持ちは分かるけど。)

 

番号④ 端に座る1人の女子。エアポッズをつけてYoutubeを見ながらカップアイスを食べている。食べ終わるとすぐに席を立ち、どこかへ行ってしまった。ゴミはリュックの中に入れて持ち帰っていた。

(待ち合わせをしていたのかもしれない。その間の単なる暇つぶしにオアシスを利用していたのかなと思った。いずれにせよ、話しかけてほしくない雰囲気がどことなく感じられた。)

 

番号⑤ 女子3人とも資料を広げて課題か何かに取り組んでいる。真剣な様子。一息ついたのか内1人が売店に何かを買いに行った。戻ってきて、友達2人にアイスを差し入れした。喜ぶ2人。机上を片付け、資料をバッグにしまう。意識は完全にアイスへ。

(よく見るとみんなジャイアントコーンのチョコ味、片手で食べられるアイスが良くて自然と手に取ったのかな。いや、ただ単にそのアイスが好きなだけ?)

 

番号⑩ 女子4人がギュウギュウ詰めになって座っている。観察中はずっと4人で自撮りをしていた。インスタのエフェクトがどうとか聞こえた。

(スペースにはかなり余裕があったため、もっと場所を広げて座ってもいいのでは?と思ったけど、ギュウギュウ詰めになって座っていたのはスマホの画面に4人で映るためだったんだなということに気づいた。分かる、、インスタのエフェクトは画面近くに寄らないとちゃんと反映されないからね^^)

 

番号⑥ 女子2人の「アイス食べたい」の声が響く。すぐには買いに行かず、観察を始めて20分ぐらいのタイミングでやっと売店にアイスを買いに行った。

(我慢したけど、欲求には耐えられなかったんだろうな。)

男子2人は参考書を広げて勉強している。しょっちゅう手が止まり、やたら会話が弾んでいるようだ。片方の男子は紙パックのオレンジジュースを机上に置いている。

(集中するために来たのではなく、リラックスした状態でとりあえず勉強しよっかみたいな感じがした。)

 

番号⑩ 右端に座る女子2人。2人は友人のようだがほとんど会話をせず、スマホをいじっている。

(めっちゃ仲がいいか、気まずい空気に耐え切れずとりあえずスマホ触っているかの究極の二択。)

 

番号① 4人組の女子がひかえめにダンスを踊っている。笑い声が大きく、自由で楽しそうな様子。tiktokがなんたらと聞こえたので、まさに撮っている瞬間だったのだろう。

(オアシスってわりと何でもできる場所だよなあと再認識。だから人が集まるんだろうね。)

 

番号② 女子2人はスマホの画面を一緒に見ており、情報の共有をしている感じ。チラッと見えたのはアイドルのライブ映像だった。2人とも壁のほうに体を向けているため顔が見えないが、肩の動きから察するにかなり興奮しているようだった。

(推し活を邪魔されないように、というより画面だけに集中したくて壁を向いて座っていたのかな。周囲の視線は気にしません!という絶対的な思いを感じた。仲良くなれそう。)

 

観察をしていて気づいたこと

・7、8、9の席には誰も座らなかった。

・10の席も、目の前にテーブルがないところには誰も座っていなかった。

・3、4、5、6の席は人が座っているところの向かい側を避けて座っていた。

・ひとりの人はあまり見られず、いたとしても壁側にひっそりと身を隠すように座っていた。

・女子グループの利用者が比較的に多い。

・ここ最近でいちばん日差しの強い日だったためか、アイスと冷たい飲み物の需要がいつもより高いように感じられた。

・いろいろな人がいるが、みんな自分のことでいっぱいになっていて周りの面白さに気づいていない様子だった。人は案外、他人のことを意識せず自由に生きている。

 

おわり ちと余計なことまで書きすぎた感ある。反省。

 

 

 

 

 

10/6 第3回ゼミ

今回は福岡情報ビジネスセンターさんとミーティングを行った。BtoBという対企業のビジネスの中で、どういったモノが求められているか、どのようにして商品を売っていくか、デジタルマーケティングの課題について話し合った。

 

BtoBの知識が皆無だったため、いったいどういうものなのか調べるところから始めた。調べていくうちに「BtoBでリードを獲得する代表的な手法」”展示会への出展は、当該分野に強い興味を持っていて、リードになりやすい来場者と一度にたくさん接触できるため、多くのBtoB企業が行っている手法である”という内容に目が行った。展示会はオフラインのイベントなので、ブースに立ち寄ってくれた来場者とその場で直接話ができたり、受注確度によってはすぐに商談へ移行できるというメリットがあるらしい。反対に、出展に多額の費用がかかる、準備期間と準備のための人員が必要というデメリットも挙げられていた。私はこのデメリットの部分に注目し、武藤社長がおっしゃっていた「デジタル展示会」に力を入れてみるのはどうだろうかと考えた。

 

また、大学生がアプリを使って自分に合ったバイト先を探し出すように、対企業用のマッチングアプリ的なものを提供するといいかもなと思った。そうすれば、必要としているものがすぐにヒットして、どこの企業がどういったモノやサービスを提供しているか一目でわかるだろうなと。ただ、この考えには「情報過多になり捨てられる」「出店数が多くて埋もれる」といった意見をいただいた。

その他学生の意見、ゲーム大会で優勝した企業に広告の機会を与える、オンライン上での信頼の得方、などなど、、今回は少し難しいテーマについての話し合いになったが、「わからないから考えない」ではなく、みんながみんなわからないなりに真剣に調べて学ぼうという姿勢になっていたので、そういった全体の雰囲気がとてもよかった。

 

そして今回の話し合いで、誰かの発言に反応したり、話を付け足したり、広げたりすることはできるけど、自分の意見を周りに分かりやすく伝えるのがあまりにも下手だと実感した。頭の中で考えていることをこうして文字におこしたりするのにもかなりの時間を要してしまう。もっと言語化の実践を重ねて、不得意を得意に変えて行きたい(∵)

9/29 第2回ゼミ

アドアルファさんとミーティングを行いながら、理想の働き方について話し合った。

グループでの会話のなかで「カフェで作業してる人って何が良くてあそこにいるんだろうね」という話になり、環境視点で見たときの心理的メリットを考えてみた。

 

・音と集中力の関係

食器の音、コーヒーを抽出する音、店員さんの声、他の利用客が発する物音、店内のBGM、、こういった様々な音が飛び交うなかでどうして人は集中できるのだろうか。

私はもしかしたら、カフェを利用している人たちは完全には集中してないんじゃないかなと思った。雑音から人の気配を感じ取って、まるで家にいるかのような安心感を得ているのかもしれない。図書館や自習室だと少しの物音でも意識してしまうため、「静かにしないと」という緊張感が常にまとわりつく。それはそれでいいのかもしれないけれど、ほどほどにリラックスして作業したい人はカフェに行きつくんだろうな。

 

・第三者の有無

家でひとり、作業をしたり仕事に取り組んだりしたい人はわざわざカフェに行くことはないだろう。私も集中したいときは部屋にこもって黙々と取り掛かるタイプだし( ..)

カフェで勉強するとなると、どうしても周りの人の視線や行動が気になってしまう。それは一緒にいる友人に対してもそうで、(いま何してるかな)とか(どこまで進んでるかな)とか。でも、同じ空間にいる自分以外の誰かが、そのときどういう状況なのかっていうのが確認できるってことはむしろいいことなのではないだろうか。やっぱりめんどくさくなって早々に帰ろうかという気持ちになっても、他の人たちがパソコンとにらめっこしながら戦っているところを見ると、自分も頑張らないとなってなることがある。youtubeのstudy with meの需要から見ても分かるように、第三者の存在って結構心理的に影響しているのかも。

 

…そんなこんなでグループトークの際中いろんな考えが浮かび、最終的にはBGMをプレイリスト化してみるのはどうかという意見へまとまった。テンション上げてドーパミンどばどば出したい人向けのBGM集、自然を感じて落ち着いた心を保ちたい人向けのBGM集、生活音だけが流れるちょっぴりマニア向けBGM集、、その時の状況に合わせて理想の音を聴けたら、作業も捗りそうだよねってことで。(今思うと理想の働き方っていう主題から少々ズレてた気もするけど)音楽好きだし、なんなら音楽研究部とかに入って楽曲制作してみたり、統計取ってみたりしたかったのでちょっとやってみたいなと思った。興奮して超絶ウェイ系のノリで「それめっちゃいいね」と言ってしまったのだけれど、その際、森田先生に「そういう軽い感じで話し合うの、とてもいいと思います。」的なことを言っていただけて、恥ずかしさとともにちょっぴり心救われました。

 

安心感と癒しが感じられ、程よく集中できる場所で働くのがまさに理想だと感じた。

オフィスの家化、対になる二つの利点をいかにうまくミックスできるかが今後の課題!

9/22 第1回ゼミ

後期1回目のゼミは対面にて行われ、今回から本格的に活動が始まった。

前回の早期ゼミの振り返りに加えて新たにサービスブループリントオールドタイプ・ニュータイプというワードを学んだ。

個人的にオールド・ニュータイプの話を聞いていろいろなことを考えたので今回はそのことをメインに記録していく。

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大学に入ってから「これって大事だよな」と思ったことのひとつ、答えを見つけるのではなく、ナゼそうなるのか常に問題提起する。ということ。なぜ失敗したのか、うまくいったのか、問題が発生したのか、その選択をしたのか、、こういったナゼを問うことで今起こっている出来事の理由を把握することができる。そしてそれが根拠となる。

 

前回のブログの最後に資格取っただけ星人になり果てていた旨を書いたが、このニュータイプの例を見て、高校の頃お世話になった先生の言葉を思い出した。「確かに自分の強みにはなるけれど、資格を取ることが全てではない。どうしてその勉強がしたいのかを明確にして、取得までの過程をとことん大切にするべきだ。」と、

(自分がとる行動のひとつひとつ意味があるけんね。PDCAサイクル毎回ちゃんとしときよ~)みたいな感じ。そう考えると、ものごとに正しさだとか答えだとか、決められたゴールみたいなのを求めるのってナンセンスだよなあ。もっと「自分なりのテーマを設定する」「人生を構想する」というのを大切にして過ごす必要があるなと感じた。

 

あとは、組織間を越境すること。これもかなり重要だと思った。私は数年前まで日本の音楽しか聴いていなかったのだけれど、ふとしたタイミングから海外のアーティストたちの音楽も好んで聴くようになった。ある一つの世界線だけに固執していると、その領域の中のものしか見えないものなんだよね。文化や言語の違いがあることで、表現の仕方や価値観、言葉選びなどもほんとうに多種多様だから、視野を広げるってめちゃくちゃ大事。

最近見て面白いなと思った動画があるので共有しておきますね。)

【しらスタコラボ】ネイティブとBTS大ファンで読み解くButterの歌詞の本当の意味が予想外すぎました - YouTube

 

人間の痕跡

さらに今回は人間の痕跡についてもチームで探索してみた。

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学内の図書館前にある広場?の写真。

椅子の周りにだけ草が生えていないことに気づき撮影した。よく見ると内側のほうは土の面積が多く、通路側の地面はまだ多少の草が残っている。このことから「この椅子に座る人の大半が広場の中心に体を向けて座る」ということが分かる。もっと詳しく書くと、通路側は人通りが多く座って休憩するにはあまりにも視界の情報量が多い、もしくは、単に座っているところを人に見られたくないとか。当たり前ちゃ当たり前だが、視界の先に開放的な緑の空間が広がっているのだから人間だれしもそっち側を向いて座るだろうなと。(むしろ外側を向いて座る人は極わずかなのでは)

どういう意図でそうしたのか観察を続けると分かるものなんだなあ。行動心理学の域だ。

「謎解き要素満載や~」という気持ち。

ゼミが終わった後も、日常生活においての”人間の痕跡”探しがすでに癖になっているし、見つけて分析するのって簡単ではないけれど面白い。

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